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第4回コラム【お口ポカン・口呼吸になっていませんか?~ビムラー機能矯正で改善出来ます!~】
こんにちは。
大阪市淀川区の「池尻歯科医院」です。
お子さんがよくお口をポカンとあけていることはありませんか?
リラックスしていると思い、そのまま放置している方も多いかと思います。
『お口ポカン』は頻繁に口で呼吸をしているサインかもしれません。
口呼吸は、口腔内だけでなく全身にも悪影響を及ぼす可能性が高いと言われています。
今回は、なぜ口呼吸がいけないのかをご説明します。
専門的には「こうこきゅう」と呼び、吸うのも吐くのもどちらも口で行う呼吸です。
通常は、鼻で呼吸を行うのが理想的です。
「くちこきゅう」と呼んでいる方が多いと思いますが、一般的にはそれでも問題ないでしょう。
【口呼吸のチェックをしてみましょう】
- いつも口をポカンと開けている
- 活舌が悪い
- 食事の時、食べ物をよくこぼす
- 話していると唾が飛ぶ
- 姿勢が悪い
口呼吸では口腔内が乾燥し、むし歯になりやすく口臭の原因にもなります。
また、姿勢が悪くなり、風邪も引きやすく、大切な歯並びにも悪影響が出るなど健康に悪影響があります。
口腔周囲の筋力が鍛えられていないと、長時間口を閉じておく力を保てません。
更に鼻炎や花粉症、歯並びの悪さなどで、口呼吸を悪化させている可能性もあります。
●歯並びが悪くなる
口呼吸は、顔の筋肉や骨格にも影響するため、将来的に歯並びが悪くなる可能性があります。
また、常時お口をあけていると、出っ歯(上顎前突)になる可能性も高くなります。
●いびき
寝ているときに、お口をあけていると、舌が喉の奥に落ちてしまいます。
結果的に気道をふさぎ、いびきを起こす原因になってしまいます。
無呼吸症候群などは、いびきにより眠りを妨げられる事で、疲れやすくなります。
●歯周病やむし歯リスクが高くなる
口腔内が乾燥し、だ液分泌量も減ります。
だ液が減ると殺菌効果も弱まり、歯周病やむし歯を引き起こしやすい環境を作り出します。
●風邪をひきやすくなる
細菌が口内から入り込み、風邪やその他の病気を引き起こしやすくなります。
歯並びが原因で口呼吸になっているお子さんはビムラー機能矯正治療で改善しましょう。
ビムラー機能矯正は、夜寝ている間の10時間だけ装着していただくので、無理なく続けることができます。
お子さんが本来持っている筋肉の力を利用して健全に顎が成長できるよう、口腔周囲の筋機能を正常に導き、かみ合わせを正常に導いていく治療です。
基本的に歯を抜かない(非抜歯)ことが大きな特徴です。
池尻歯科医院は、お子さんの歯を抜く事のないビムラー機能矯正治療を行っています。
ビムラ―機能矯正治療は、歯を抜かずにできる矯正治療です。
お子さんが口呼吸で悩まれている方はご相談ください。
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