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第3回コラム【ビムラー機能矯正はなぜ非抜歯矯正が可能なのでしょうか?】

こんにちは。
大阪市淀川区の「池尻歯科医院」です。
 
小児矯正のひとつである「ビムラー機能矯正」をご存知ですか?
ビムラー機能矯正は、抜歯をせずに歯列矯正ができる治療です。
子どもさんの口腔周囲の筋機能や、かみ合わせを正常に導くことで、歯列弓や顎が理想的に育ち、最終的には歯並びがきれいに整う機能矯正です。

 
今回は、ビムラー機能矯正とは何なのか、なぜ抜歯をせずに矯正できるのかをお話しします。
 
 

ビムラー機能矯正とは

Bimler(ビムラー)矯正装置を使った矯正治療は、夜寝ている間の10時間だけ装着して、昼間は取り外しておける矯正治療です。
歯を抜かない(非抜歯)ことが大きな特徴で、お子さんが本来持っている筋肉の力を利用して健全に顎が成長できるように口腔周囲の筋機能を正常に導き、かみ合わせを正常に導いていきます。

 
 

なぜ、非抜歯で矯正ができるのか

ビムラー機能矯正は、一般的にイメージされる矯正治療とは異なります。
歯にワイヤーを通して行う一般的に知られている矯正治療は、歯を少しずつですが力をかけて動かしながら歯列を整えていきます。
 
しかし、ビムラー機能矯正は、お子さんが本来持っている筋肉の力を利用して健全に顎を成長させることで、歯の土台(歯槽基底)にも良い影響(刺激)をおよぼします。
お口の機能を改善していくことで顎の成長も促され、歯が並ぶスペースを確保していけます。
本来のお口の機能を取り戻す事で、永久歯の生えてくる位置も確保できることが出来るのがビムラー機能矯正なのです。
 
 
池尻歯科医院では、お子さんの大切な食生活や睡眠に加えて、歯やかみ合わせも大切なものだと考えます。
歯を抜かずに、お子さんおひとりおひとりのお口の力を取り戻していきながら、全身の健康につなげていけるようサポートしていきます。
お子さんのお口に関することで、心配やお悩みがあればご相談ください。

 
 


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