小児矯正・ビムラー機能矯正 kidsortho
池尻歯科医院の小児矯正治療
ビムラー機能矯正 BBシステム
お子さんの矯正治療で、こんな心配や疑問はありませんか?
当院では、取り外しのできる「Bimler(ビムラー)矯正装置」を使った矯正治療を採用しています。夜寝ている間だけ装着していただくので、無理なく続けることができます。
お子さんが本来持っている筋肉の力を利用して健全に成長できるよう、口腔周囲の筋機能を正常に導き、咬み合わせを正常に導いていく治療です。
歯の土台(歯槽基底)にも良い影響(刺激)をおよぼすので歯列弓や顎が理想的に育ち、最終的には歯並びがきれいに整う機能矯正です。
基本的に歯を抜かない(非抜歯)ことが大きな特徴です。
ビムラー機能矯正
4つのメリット
『非抜歯』で歯並びが整い、後戻りしにくいのが特徴です!
ビムラー機能矯正では、取り外しのできる矯正装置を装着するだけで、顎の成長を妨げるお口周りの筋肉や舌・唇の動きを改善できます。
そのため大人の非抜歯矯正とは異なり、歯を抜かなくても歯を並ぶスペースが無理なく作れ、歯並びを自然と整えられるのが大きな特徴です。
一般的な矯正治療では後戻りするケースが見られますが、ビムラー機能矯正では、お口周りの筋肉や舌・唇が、いわば「天然の矯正装置」となって歯を適切な位置に定着させてくれるので、一生後戻りしにくい点も大きなメリットです。
夜寝るときに装着するだけ、めんどうなトレーニングも不要です!
ビムラー機能矯正ならば、毎日就寝時に10時間ほど矯正装置を装着するだけで、矯正効果をしっかり実感していただけます。
園や学校にもつけていく必要がないため、周りに装置のことをからかわれたり、見た目が気になるなどの精神的ストレスもほとんどかかりません。
また、小児用の矯正装置に多い「お口を使ったトレーニング」を行う必要がないので、お子さんやご家族の方への負担も少ないのが特徴です。
さらには、顎が正常に発達することで、将来の「睡眠時無呼吸症候群」のリスクを減らすことにもつながります。
矯正治療のイヤな痛みが抑えられ、集中を妨げません!
歯に直接力を加えるワイヤー矯正に比べて、ビムラー機能矯正では少しずつゆっくりと歯を動かしていくので、治療中の痛みが少なく、歯槽骨にも負担がかかりにくいのが特徴です。
噛む・飲み込むなど普段の筋肉の動きを利用した矯正治療なので、ワイヤー矯正によくあるじんわりした痛みや金具による口内炎の痛みで、治療を嫌がる心配がありません。
「痛いと続かないのでは」「受験を控えているのに、集中力が落ちるのでは」と不安な保護者の方々にも安心して導入いただいている、実績ある治療方法です。
取り外せるので衛生的。よく噛め、むし歯にもなりにくく安心です!
ビムラー機能矯正では、固定式の装置とは違い、自分で取り外しができます。そのため食事中も自分の歯でしっかり噛んで食感を楽しみ、心ゆくまで食事を楽しむことができます。
また、歯磨きの際も食べかすが矯正装置に引っかかる心配がなく、すみずみまでしっかりと歯が磨け、お口の中の衛生を今まで通り保っていただけるので安心です。
さらに当院にて毎月1回の定期検診でメンテナンスを行っていますので、磨き残しがちな箇所もプロの手で清潔にでき、むし歯のリスクを抑えることができます。
このような歯並びの場合は
矯正治療をお考え下さい
出っ歯(上顎前突)
上顎の前歯が前方に出ているため、唇が閉じづらくなります。いわゆる「お口ぽかん」の原因の1つで、お口が乾燥するためむし歯にかかりやすくなります。
上下の歯が触れ合わない(開咬)
上下の前歯がかみ合わず、すき間が開いてしまう歯並びです。食べ物を噛み切りにくく、正しい発音もしづらくなります。
受け口(下顎前突)
下の前歯が上の前歯よりも前方に出ていて、通常とは逆のかみ合わせです。噛む度に歯や顎に大きな負担がかかり、お顔の印象にも影響します。
乱ぐい歯(叢生)
歯列がガタガタしている歯並びで、八重歯も乱ぐい歯の一種です。歯ブラシが届きにくく、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。
すきっ歯(空隙歯列)
歯と歯の間にすき間が開いている歯並びです。すき間は磨きづらいため、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。また正しい発音もしづらくなります。
深いかみ合わせ(過蓋咬合)
かみ合わせが深く、上の前歯で下の前歯が隠れてしまうような歯並びです。顎関節症になりやすく、歯ぐきが目立つ「ガミースマイル」になることもあります。
料金について
種類 | 料金 |
ビムラー矯正 | 40万円 (修理代無料・毎月の検診代4,000円) |
ビムラー機能矯正
よくある質問
▶治療期間は大体どれくらいですか?
個人差がありますが、一般的には4年程度です。 永久歯が生えそろう13~14歳頃までに終了することが多いです。
▶床矯正との違いはなんでしょうか?
床矯正は上下の顎を別々にコントロールします。これに対して、ビムラー機能矯正は、出っ歯や受け口など顎の上下前後の狂いがあってもバランスの良いかみ合わせを作ることができます。
また床矯正よりも痛みがなく口腔内に入れていても違和感がありません。
▶ワイヤー矯正とはどう違うのでしょうか?
ワイヤー型矯正装置は固定式ですが、ビムラー矯正装置は1日10時間寝ている間装着すればよい為、見た目が気になるお子さんにもおススメです。
取り外しのできる装置の為、普段通りおいしく食事も、歯みがきもできる為、矯正中に虫歯や歯肉炎になるリスクが低くなります。 ワイヤーで歯に力を加えるのではなく、本来の筋肉の力を利用してゆっくりと歯を動かすため、ワイヤー矯正と比べて痛みがなく、お子さんにやさしい治療ができます。